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第87話 こだわり(ファッション)

すっかりガンナッツ(鉄砲馬鹿?)の私は全然おしゃれではない。以前紹介した事のあるハートフォード・ファッション?を継続中だが。(自分ではこれもおしゃれだと信じている。)以前はアイビー・ボーイでボタンダウンにレジメンタルタイ、紺ブレザーが定番のファッションだったのに・・・。(58話参)それでもはいてるジーパンだけにはこだわりがある。それは「リーバイス」しかはかないことだ。お腹を手術した3月以降は一時期だけ(2014年)、フレキシブルな布地のジーパンを「ユニクロ」で購入した。これも担当するお医者さんからゆったりとしたズボンを勧められてからだ。今は元に戻ってリーバイス党だ。自分が買ったリーバイスの型番を忘れないよう写真を撮っている。リーバイスが好きな理由の一つが写真の「パッチ」のデザインだ。周りの人たちはジーパンなんかどれも一緒だというが、私のおしゃれの最後の砦としてリーバイスは外せない。
505-03 30インチ
517-03 29インチ
533 31インチ
534 31インチ
552 30インチ
    【2015年1月21日発】

(株)ハートフォード代表 コネティ加藤



第86話 年賀状

前回の項で当社の雑誌広告原稿やPOP、チラシなどのデザインのほとんどを私が手がけていると書いた。広告代理店勤務当時のスキルを役立ているのだ。ちょうど1月なのでこの機会に今年の年賀状を掲載しよう。と同時に過去14年間の年賀状デザインを紹介したい。年賀状には毎年の施政方針演説よろしく新製品予定を宣言している。かなりの製品は実現したが中には実現しなかったものもある。もちろん現在進行中のものもある。それぞれの製品について記憶にある人もいるだろう。特別キャプションを付けないが毎年末にデザインや割り付け、文字の選択など楽しみながら制作した。製品を思い出しながら見ていただきたい。
*2015年年賀状。年始早々発売予定の「スタール・アーミー・リボルバー」モデルガンを大きく紹介。また、昨年暮れに製作アナウンスをしたモーゼルHSc(モデルガン)、コルトM60アーミー(ガスガン)を掲載。どちらも実現にこぎつけるつもり。
2003年〜2006年
2007年〜2009年
2010年〜2012年
2013年〜2015年
    【2015年1月21日発】

(株)ハートフォード代表 コネティ加藤



第85話 レミントンハウス

私がよく行くコーヒーショップ「レミントンハウス」の紹介をしたい。昼食、コーヒータイムなどで毎日のように行っている。卵好きな私が頼むメニューには特別に生卵または卵焼きを追加してもらう。写真のようにおかずの上に乗っけてもらっている。「レミントンハウス」という店名に銃を知っている人ならおやっと思うだろう。そこで以前、店主に店名の由来を聞いたら何の事は無い髭剃りのシェーバーから取ったとの事。しかし、よくよく考えると銃のレミントン社(現在、レミントンUMC社)とシェーバーやタイプライター製造のレミントン・ランド社(現在はスペクトル・ブランド社)は元は一緒だったそうだ。当社ではレミントン系のモデルが二機種ある。ダブルデリンジャーとニューモデルアーミーだ。当社製品の宣伝も兼ねて製品のパネルを置かせてもらっている。この写真やイラストはとても私が気にいっているものだ。ダブルデリンジャーの写真で小道具として使っているクラシックトランプやオールド・カフ(手錠)はネットで探して購入したものだ。またニューモデルアーミーで使用したイラストは私の広告代理店時代からの友人に無理を言って書いてもらったものだ。数多くの企業の広告やPOPを手がけるイラストレーターの彼がとても時間をかけて制作してくれた。精微に描かれているはずだ。ところで驚く人もいるだろうが当社が毎月掲載している各専門誌の広告原稿やチラシ、年賀状に至るまでデザインや割り付け、写真撮影などおおむね私がまとめている。これも広告代理店当時のスキルが役立っている。(注)メタボ対策で今年からこの卵追加はやめた。
サインボード越しにお店を撮った。
店内風景
私のお気に入りの場所、ウインドウが大きく、採光が効果的。
店内風景
全景、奥に私のライバル「キテイちゃん」が見える
店内風景
全景、奥に当社製品のパネルが
店内風景
当社モデルガン・レミントン銃のパネル
生卵を落としてもらったカレーライス
目玉焼きも乗っけてもらう。
ニューモデルアーミーの広告で使用したイラスト
デリンジャーの写真。
写真で使用したオールド・カフとトランプ。ちょっと良いでしょ?
    【2015年1月21日発】

(株)ハートフォード代表 コネティ加藤



第84話 永遠の美「ケースハードン」

私がオールドガンが好きなのは皆さんがご存知だろう。いつも言うことだが鈍く光る鉄とそれを和らげる木のバランスにオールドガン特有の魅力を感じる。加えて、オールドガンにはもう一つの魅力がある。それが「ケースハードン」の美しさだ。突然にケースハードンという単語を見ても銃を知らない人からは「それ、何?」となるだろう。ケースハードンとは焼入れの一種で英語ではcasehardened、読んで字の如しで「表面硬化」焼入れである。鉄を焼入れをする過程で色の変化がある。特殊な焼入れの方法によって模様が現れる。この色調や模様がケースハードンと評されるものだ。その色の変化や模様は上質な陶器のように芸術性があり私が魅せられている由縁だ。その色調、模様はそれぞれが違い同じものは存在しない。実はこの単語を広めたのは私と自負している。1984年当社の広告(コンバット誌8月号)にはすでに「メインフレーム・ケースハードン仕上げ」と記述している。当初はケースハードンをハードケースンとかケースンハードとか間違い表現をした人が結構いたものだ。この単語が定着してからはこのような間違い表現をする人はいなくなった。米国にはケースハードン・キットなるものも販売されている。専用の炉も販売されているくらいだ。私も実は秘かに購入を企てたこともある。(実現しなかったが)今では当社モデルガンのパターソン、ウォーカー、ドラグーン、M60アーミーなど各製品のフレームには当社職人が1丁1丁丁寧にケースハードン風(フレームはHW樹脂=へビィウェイト・プラスチック製なので本当のケースハードンではない。)にしてリリースしている。このケースハードン処理の方法は当社ウェブにて公開している。

また、上記オールドガン専用のクラシック・ニップル・レンチは本当のケースハードン加工したものを使用している。
こういった思い入れの持って製作された当社モデルガンだが機会あれば実物をじっくり見てもらいたいものだ。
私が海外で撮ったケースハードンの美しいガン達。ご堪能あれ。
当社が所有する純正コルトSAA45キャバルリー(グアムにて保管)
このケースハードンの美しさを見よ!!これは当社が実際にケースハードン処理したもの。
カラーケースハードン・キット 米国ブラウネル社製。フルセット2500ドル=約30万円。興味のある人はこのURLを参考に。
1984年当社広告(専門誌コンバットより)
ケースハードン風処理をしたコルトM60アーミー(当社モデルガン)
    【2015年1月21日発】

(株)ハートフォード代表 コネティ加藤



第83話 台湾出張

当社が取り組むビジネスのなかで「レーザー」は売上の中核を成す商材だ。2001年からレーザーは法律で規制されることとなった。「消費生活用製品安全法」だ。この規定をクリアするため3年ごとに認証を受ける。そのハードルは高く検査を受けるための事前準備も大変だ。当社のレーザー製品は台湾カートン社で製造される。もう20年以上前からの付き合いで言ってみれば「ビジネス・パートナー」だ。2014年8月6日〜8日に退院以降初めての海外出張で台湾を訪れた。心配だったのは手術した箇所が飛行機上での気圧変化で痛くならないかだったがまったくの杞憂に終わった。台湾への出張は大体一年に一度はしている。そこで去年(2013年)出張の際の話をしよう。台湾からの帰国便でのこと。となりに年配(おばぁさん)の女性。言葉から台湾か中国の方のよう。離陸の時から緊張の面持ち。シートの手もたれをしっかり握っている。心なしか手も体も震えている。つい、たどたどしい中国で「ティーイーツフェイチー?」(第一次飛機?=飛行機は初めて?)と聞くとうなづく。離陸後、うとうとしていると突然、股間が冷たい。となりのばぁさんが(もはや敬語ではない)トマトジュースをひっくり返してほとんど私のジーパンに、それも調度股間部分。よほど恐縮したのか中国語で謝る。するときれいなCAが濡れたお手拭を持ってきてにっこり。拭いてくれるかと思いきやお手拭を渡すだけ。(あたりまえか)目立ちはしないがあの部分に大きなしみが・・・、カッコ悪い。(涙)セントレアに着いてラッゲージ受け取り場へ。回転すしよろしくバッグが出てくるところだ。突然、大きな犬が私のしみの箇所を目がけて飛びついてきた。入国の際に麻薬持込を未然に防ぐ麻薬探知犬だった。どうやら私の股間についたトマトジュースの匂いに反応したようだ。私もパニクッて制服を着た人に「これ、トマトジュース、おばぁさんにこぼされたの!」と怒鳴ってしまった。空港でのトラブルは何度も経験しているがこんなトラブルはこれきりにしてもらいたい。
注)あとで調べたら当時はセントレア空港内(名古屋税関麻薬探知犬管理センター)に2頭のラブラドール・リトリバー、4歳のメス「アサヒ号」と6歳のオス「コロナ号」が在籍していたそうだ。
名鉄電車 ミュースカイで中部国際空港へ。熱田神宮前から22分で到着。
いつも思うが中部国際空港へのアクセスのよさに感心する。当社(名古屋市熱田区)からドアツードアで30数分で到着する。なんと言っても電車を降りたらそこが空港だから。成田空港や関西空港から出発したことが幾度かあるが比べればアクセスの良さの違いは歴然だ。
国際線出発から航空会社に向かう。今回はキャセイ・パシフィック航空。
出発まで時間があったので食事をすることに。そばを食べる。写真のように店名は蕎麦工房「沙羅餐」そばの名店と後で知った。
http://www.teuchi-soba.jp/
てんぷらそばを食べる。うまい!
ゲートでの写真。CX531便、出発時間は17時。出発間際まで仕事の電話連絡が続いた。搭乗アナウンスで電話が終了。はれて解放。ほっとする。
滞在中のホテルは台湾側で用意してくれた富信大飯店(フーシン・ホテル)。エントランスも噴水と緑があっておしゃれ。部屋も大きくとてもきれいだった。特に浴室が白一色で統一。
もちろんPC(ヒューレット・パッカード)は持参。ここで心配なのは電源。台湾の電源が合わなくて78話のようにPCが壊れてしまっては大変だからだ。写真のように見慣れない差込口。結局、この見慣れないこの差込口にコンセントをそのまま入れ問題なくPCの電源は入った。
ホテルの朝食はバイキング。ダイニング・ルームの広さがすごい。
私の皿。ここのところ血糖値が高いので食べ過ぎに注意。(の割には結構盛り付けてるね。でもいつもは食べつけない野菜はちゃんと取りました。)結構、フルーツを食べた。
ミーティング前にカートン社社長のJ.J.氏と。私の来訪歓迎の張り紙が。
打ち合わせ後、お昼ご飯に。レトロな「五角」と言うお店へ。
数多くのメニュー
カートン社ビルには馬のモニュメントが。ランパントコルトを彷彿、つい撮った。
    【2015年1月21日発】

(株)ハートフォード代表 コネティ加藤



ご清聴(?)ありがとうございました(笑) from WEBスタッフ@ハートフォード
(background illustrated by ソウマン)


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